こんにちは。エッジです。
本日はビットフライヤーの「ビットコインをもらう」という機能と、それよりもずっと良い方法の2段階の紹介です。
目次
ビットフライヤーの「ビットコインをもらう」とは?
概要説明
具体的なところから話をした方が分かりやすいと思いますので、楽天市場で買い物をするという話から始めます。楽天市場で買い物がしたい時は、楽天市場のホームページを開いて、検索したりして、欲しい商品を探していたと思います。当たり前ですよね。
しかし、ビットフライヤーの「ビットコインをもらう」というページから楽天市場へアクセスすると、購入金額の0.6%のビットコインがもらえるというサービスです。
今まで普通に使っていたオンラインショッピングに、ひと手間かけるだけで、ちょっとした小遣い稼ぎができます。ビットフライヤーの「ビットコインをもらう」というページを開くという手間を惜しまなければ、少しではありますが、ビットコインをもらうことができるのです。
一例として、楽天市場での買い物を紹介しましたが、クレジットカードの発行やオンラインビデオサービスなど、100種類以上のサービスに対応しています。
イメージは次のようになります。
対応している主なサービス
オンラインショッピング
- 楽天市場 0.6%
- Yahoo!ショッピング 0.6%
- ZOZOTOWN 0.6%
- GU(ジーユー) 0.6%
- Oisix(オイシックス) 0.6%
- イオンショッピング 1.2%
- ソフマップ・ドットコム 0.6%
- ニッセンオンライン 1.2%
旅行
- じゃらんnet! 1%
- Hotels.com 3%
- 楽天トラベル 0.6%
カード発行
- JALアメリカンエキスプレス 9500円
- エポスカード 3600円
- リクルートカード 2400円
- セブンカードプラス 3000円
- ミライノカードGold 4000円
もっと良い方法とは?
ポイントサイトを使おう!
ビットフライヤーの「ビットコインをもらう」はお得なサービスです。うまく使わないと損だと思います。
ただ、このようなサービスはビットフライヤーが初めて提供したものではないのです。ポイントサイトと呼ばれるジャンルで、10年以上前から様々なサービスプロバイダーが存在しています。そのため、競争が激しくて、利用者を呼び込むために還元率を採算ぎりぎりまで上げたり、楽天市場などの対応サービスを増やしたりして、しのぎを削っています。
ハピタス、えんためねっと、ちょびリッチあたりが古くからサービスを提供しており、信頼のおけるポイントサイトです。
利用するサービスによって、微妙に還元率が異なることがあるので、時間があれば3つのポイントサイトで一番還元率の高いところを選べば良いです。
ただ、3つのポイントサイトをそれぞれ検索して、還元率を比べて・・・、というのは面倒です。なので、私は ハピタスだけを決め打ちで使っています。 ハピタスで検索して、ヒットしなかった時だけ、別のポイントサイトを使えばOKです。
還元率の違い
ビットフライヤーの「ビットコインをもらう」やハピタスなどのポイントサイトで還元率はどれくらい違うのか、代表的なサービスで調べてみました。
bitFlyer | ハピタス | えんためねっと | ちょびリッチ | |
楽天市場 | 0.60% | 1.00% | 1.00% | 0.50% |
Yahooショッピング | 0.60% | 1.00% | 0.67% | 0.50% |
ZOZOTOWN | 0.60% | 0.60% | ー | 0.25% |
ヤフオク | ー | 1.00% | ー | 0.50% |
ユニクロ | ー | 0.60% | ー | ー |
GUオンライン | 0.60% | 0.60% | 0.67% | 0.25% |
楽天カード | ー | ¥8,000 | ¥1,542 | ¥500 |
セブンカード | ¥3,000 | ¥6,300 | ¥2,268 | ¥8,300 |
リクルートカード | ¥2,400 | ー | ¥3,456 | ー |
私も比較表を作ってみるまで、ここまで ハピタスが強いとは知りませんでした。ただし、クレジットカードなどはキャッシュバックの金額が変動が激しいので、1日経過すると違う結果になるかもしれません。
いずれにしても ハピタス経由が王道ですね。
税金の取り扱い
ポイントサイト等で得たお金の税制上の取り扱いは、多くの方にとっては雑所得となります。会社員の方ですと、給料以外に年間20万円以上の所得があれば確定申告の必要があります。
あと、ややこしいのはビットフライヤーの「ビットコインをもらう」は、ビットコインで付与されるということです。ビットコインが付与された段階で時価相当の所得があったこととして計算する必要があるので、かなり面倒なことになります。
その点、ポイントサイトであれば1ポイント=○円と固定ですし、日本円に替えておけば、その金額を所得として申告すれば良いので、らくちんです。
まとめ
普段、インターネットで買い物をする際に、ビットフライヤーの「ビットコインをもらう」を使えば、少額ではありますが、ビットコインをもらうことができます。楽天市場であれば購入金額の0.6%相当のビットコインがプレゼントされます。
しかし、ビットフライヤーの「ビットコインをもらう」よりも、ハピタスなどのポイントサイトを使えば、より高還元率となるので、 ハピタスを使うことをおすすめします!