住信SBIネット銀行は必須の銀行口座

こんにちは、エッジです。

仮想通貨投資をやる前から、住信SBIネット銀行をメインに使っていたのですが、仮想通貨を始めてから、さらに重要性が増したように感じています。住信SBIネット銀行は必須の銀行口座と言っても良いのではないでしょうか。

取引所への入金は振込が基本である

ネット証券会社はリアルタイム入金・出金の手数料は無料というところがほとんどですが、仮想通貨の取引所はそうではありません。

取引所によって異なりますが、入金は「振込」「コンビニ振込」「ペイジー」の3つがありますが、上限金額・手数料の関係で、振込で入金するケースが多いのではないでしょうか。となると、振込手数料を最小化することで、不要な手数料の支払いを抑えることができます。

住信SBIネット銀行は振込手数料を無料にすることができます。

住信SBIネット銀行の振込

住信SBIネット銀行の口座間は手数料無料

取引所への入金口座に住信SBIネット銀行が用意されているケースが非常に多いです。住信SBIネット銀行の口座同士の振込みは手数料が無料となっています。

多くの場合は住信SBIネット銀行の口座に振り込んで終わりなのですが、たまに住信SBIネット銀行の口座が無い場合があります。そのような時には次に紹介するスマートプログラムが有効です。

スマートプログラムの無料振込み

住信SBIネット銀行にはスマートプログラムと呼ばれるサービスが用意されています。月末時点の預金残高や住宅ローンの利用有無などによって、ランクが決まり、ランクによって様々な優待を受けることができます。

ランクの判定表を引用します。細かいので、あまり真剣に見る必要はありません。「その1預金残高」のところだけ見てください。

預金残高の判定が行われるのは月末時点だけです。月末時点だけ預金残高を積み上げて、ランク2あるいはランク3あたりを狙うのが良い作戦になりそうです。そして、ランク2やランク3を達成すると、次のような優待を受けることができます。

「他の金融機関あての振込手数料の無料回数」が魅力的です。

取引所の振込口座に住信SBIネット銀行が無い場合であっても、この無料回数の範囲であれば入金は無料で行うことができます

振込手数料が安い

スマートプログラムで提供される振込手数料の無料回数を超えてしまった場合でも、住信SBIネット銀行の振込手数料はかなり安いです。

住信SBIネット銀行 三菱東京UFJ銀行 三井住友銀行 楽天銀行
154円 324円 432円 258円

※3万円以上、他行への振り込み

改善して欲しい点

最後に改善して欲しい点を挙げておきます。

住信SBIネット銀行は、個人口座と法人口座でサービス内容が異なります。法人口座はスマートプログラムはありませんし、振込手数料も高い。まぁ、どこの銀行も法人口座は冷遇されていますが、何とかして欲しいと願っています。

また、各取引所への入金は無料にできても、出金手数料が異常に高い。今までネット証券のリアルタイム入金・出金の手数料が無料という世界で取引してきたので、取引所の出金手数料を見た時は驚きました。これは住信SBIネット銀行ではなくて、各取引所の問題です。

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